ロールオーバーとは?

ロールオーバーという仕組みがあります。

知っておかないと!

これは、FX取引をしている人、
特にスワップポイント狙いの長期保有型の人にとっては、
知っておくべきことになります。

 

まず、ロールオーバーを説明するまえに、
理解して欲しい言葉もあるので、
始めに書いておきますね。

 

ロングポジションとショートポジション

FXの1回の取引は、
外貨を

「買い」から始めて「売り」で終わるか、
「売り」から初めて「買い」で終わる

そのどっちかで、売買が終わるまでが一区切りです。

 

ポジション

買ったまま、もしくは、売ったまま、
決済せずにいる状態を
ポジションを持っている
と言います。

 

「買い」から始める場合は「ロング」
「売り」から始める場合は「ショート」

といい、決済前の状態を
「ロングポジション」とか「買いポジション」
「ショートポジション」とか「売りポジション」
と言ったりします。

 

FX関連のサイトなどでは、
「ポジション」「ロング」「ショート」
は頻繁に使われますから覚えてください!

 

FXの決済は、売買成立から2営業日後!!

FXは、一度ポジションを持つと、自分の意思で、
どこで決済するのか決められます。

なるほど!

 

10分後でもいいですし、2年後でもいいのです。

 

しかし、FXは本来、
売買の成立した日から2営業日後に決済される
というルールがあります。

 

おや?
スワップポイントで利益を出すなら、
基本、2営業日以上の長期保有をしますよね!?

 

どういうことかと言うと、
実は、トレーダー自身は、何もやらなくていいんですが、
FX会社は、自動で取引の延長を行ってくれているのです。

 

この仕組みがロールオーバーなんです。
(実際には、FX会社が2営業日ごとに決済し、また新たにポジションを建てなおしてくれています。)

 

ちなみに、なんで2営業日後に決まっているかと言うのは、
2つの通貨を売買する場合、
2国間に時差があることが多い為、
2営業日後となっているようです。

時差

 

トップページで、ちょろっと説明しましたが、
これが、スワップポイントが2営業日後にもらえる理由です。
これは言い換えると、
ロールオーバーごとに、スワップポイントが貰えるということです。

 

ロールオーバーには値洗いの「有り」「無し」2タイプ存在する。

「値洗い」とは、FX会社が、毎日の営業終了日に、
未決済ポジションを一度精算し、差益を確定させることです。

精算作業

 

実際は決済してなくてポジションを保有したままなので、
ここでの精算は評価損益となります。

 

値洗い時の収益が、
プラスなら値洗い益、マイナスなら値洗い損となります。

 

値洗い損が、証拠金を上回る場合は、証拠金を追加で入金しなければなりません。

 

「決済してないのに、なんでそんな余計なことすんの?!」
と思うかもしれませんが、
この値洗いと言う仕組みは、
長期保有している人が、大きな損失を出し、
決済できなくなる可能性を減らすために生まれたものです。

 

ただしこの「値洗い」は、FX会社によって「有る会社」と、「無い会社」があります。

 

焦る女性

値洗いが有る場合は、
取引画面上などに、「ロール損益」や「ロールによる損益」と言う表示で、
日ごとに損益が表示されます。

 

「こんなに取引してないよ〜!!」
と勘違いしないようにしてくださいね!

 

値洗い有りか無しかは、
ハッキリ言って好みの問題です。

 

大きな損失を最小限で食い止めるなら
「値洗い有りのロールオーバー」を選べば良いですし、
取引画面の表示をシンプルにしたいのであれば
「値洗い無しのロールオーバー」を選べばいいでしょう。

チェック!

 

日本国内のFX業者は、値洗い無しが多いので、わたしは「値洗い無し」派です。

 

 

arrowトップページに戻る