資源国としての通貨=豪ドルの特徴

オーストラリアの通貨である「豪ドル(AUD)」は高金利通貨として、
以前から、人気のある通貨として取引されてきました。

コアラ

石炭・原油、金、鉄鋼などの鉱物資源をたくさん保有した国ですので、
これらのコモディティ価格の市況と深く関わった動きを見せます。

 

資源国通貨とか、コモディティ通貨と呼ばれることもあります。

 

FXを取引するなら、先物取引やオプション取引などの経験がある人の方が、
「豪ドル」の動きを読みやすいかもしれませんね。

 

政策金利の変遷

 

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

2015年

政策金利(%)

4.25%

3.75%

4.75%

4.25%

3.00%

2.50%

2.50%

2.00%

※各年の12月の政策金利を表示しています。

 

表を見てのとおり、金利は徐々に下がってきています。
2016年8月現在では、1.75%と、2.00%を割ってしまっています。

 

しかし、日本の超低金利の0.1%と比較すると、スワップポイントを得る旨みはまだあります。

 

豪ドルの動き

冒頭で、書いたように、資源国通貨ですので、物価に影響されます。

物価が上昇して困る主婦

原油などが高騰すると、豪ドル高に進むといった感じで、常に、物価を気にしていると、比較的読みやすい通貨と言えます。

 

また、貿易相手国として大きいのが中国ですので、中国経済からの影響も分析しましょう。
どちらにしても、マクロ経済的な分析のファンダメンタルズ分析で、動きを測りやすい通貨と言えます。

 

注意点としては、米ドルやユーロと比較すると、取引通貨量自体が少ないです。
大口の投資家が、大きな売買をしてしまうと、為替相場は急変しやすくなります。

 

豪ドル/円での利益の狙い方

為替相場が安定している時は、買い(ロング)のポジションで、
スワップポイントを狙い、長期で保有しましょう。

 

ただし、変動が起こった場合は、
スワップポイントによる利益よりも為替差益による損失が大きくなる可能性がありますので、
速めの損切で、為替差益を狙う取引に変更したり、他の通貨ペアに切り替えるなどの工夫が必要です。

 

 

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