「スワップ金利」と「スワップポイント」の違いって?

「日々のスワップポイントをチェックする!」
その方法をお伝えする前に、
「スワップ金利」「スワップポイント」の違いを
しっかり理解しておきましょう!

疑問

 

スワップ運用の記事で、同じように使われる言葉で
「スワップ金利」「スワップポイント」
の表記がありますが、
厳密にいうとこの二つは別の意味があります。

 

 

「スワップ金利」について

まず「スワップ金利」は、
固定金利変動金利を切り替えることです。

矢印

 

例えば、
ある企業が、3%の固定金利で債務を負ったとします。
固定ですので、金利3%で支払続けることになります。

 

しかし、国の発表で政策金利が、2.5%、2.0%と下がっていったとします。
そこで、別の銀行に、変動金利制での借り換えを行い、
残りの支払いを、3%よりも低い金利で支払を行い、利益を出すというものです。

 

ただし、乗り換えた後、また金利が上がる場合もあり、
その場合は損失を出すことになるので、
的確な読みが必要です。

 

 

「スワップポイント」について

では「スワップポイント」とは、
何でしょうか?

 

「豪ドル/円」の相場で見てみましょう。

 

例えば、
オーストラリアの政策金利が2.0%
日本の政策金利が0.1%
の場合、

 

豪ドルを買えば、2.0%の金利を受け取ることができます。
この時、円を使って豪ドルを買ったのですから、
円は売ったことになります。
円の金利は0.1%ですから、
その政策金利差が、実際に受け取れる金利になります。

 

つまり、
豪ドル(政策金利2.0%)-日本円(政策金利0.1%)=1.9%
1.9%の金利差分を年ベースで受け取れます。

チャートを見せる

 

年ベースをさらに、日割りにします。
それが、1日のスワップポイントになるのです。
1日単位で、FX業者から受け取ることができます。

 

注意点としては、この例にそって説明すると、
豪ドルを買うのではなく売ったままのポジションで、
ニューヨーク市場のクローズをまたぐと、
スワップポイントを支払わなくてはいけなるという事です。

 

FXで大事になるのは、後者の「スワップポイント」です。
FX関連の記事で、
「スワップ」だけの表記の時も、
多くは「スワップポイント」の意味で使われています。

 

そして、その「スワップポイント」は日々数値が変化しますので、
毎日のチェックが必要となります。

 

スワップカレンダーを利用しよう!!

この「スワップポイント」のチェックですが、
各FX会社さんの
ホームページや情報サイトなどで、開示されています。
このカレンダーが無い会社さんは、
ちょっと信用度が落ちますので、注意が必要です。

 

注意点として、スワップポイントは、
各FX会社によって、数値が異なります。
しかも、取引通貨単位も異なりますので、
よく確認しましょう。
表の下に、通貨単位など、注釈が書かれています。

 

ちなみにカレンダーとは表記されていない会社もあります。
SBI FXトレードだと「スワップ履歴」
外為どっとコムだと、「1日あたりのスワップポイント(日付)」
といった名称で表記されていますよ。

カレンダー

 

管理人は、
ブックマークに、「FXスワップポイントカレンダー」というフォルダを作って、
右クリックで一気に開いてチェックしてます。
だいたい15社はチェックしてますね。

 

皆さんも、口座を開設しているFX会社さんはもちろんですが、
様々な業者さんの動向を知るためにも、
出来るだけ多くのページをチェックしましょう。

 

 

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